絵本「おおきいトンとちいさいポン」を読んだ感想※ネタバレなし

記事を読む前に

まずは「言葉と生きる。こちゃんブログ」にはじめて遊びにきてくれた方、ありがとうございます。改めて遊びにきてくれた方、おかえりなさい!私のブログでは「3言葉と生きる。こちゃんブログ」の中で自身の経験などを含む個人的なことを書いています。そのため、全て読んでいる時間はないという方は飛ばして読んで頂くなど必要に応じてご活用下さい。

目次

1あらすじ

2この本の中から選んだ一言

3言葉と生きる。こちゃんブログ

4こんな方におすすめ

1あらすじ

からだのおおきいトンと、ちいさいポンが「からだはおおきいほうがいいのか、ちいさいほうがいいのか」とくらべっこをしながら、のはらをすすむストーリーです。

2この本の中から選んだ一言

トン「おおきいのはいいなあ」ポン「ちいさいのはいいなあ」

3言葉と生きる。こちゃんブログ

記念すべき第一回めの投稿は、「おおきいトンとちいさいポン」の絵本をお届けしようと思います。最近東京の本屋さんというYouTubeチャンネルで、上白石萌音さんが「小さい頃に読んでいた絵本にもう一度出会い直して欲しい。私はこんな良いものに小さい時出会っていたんだ、ってまず親に感謝した。」という言葉を聞き、いてもたってもいられなくなり、十数年ぶりに本屋さんの絵本コーナーへ行くことにしました。

十数年ぶりに訪れる絵本コーナーは新鮮さと懐かしさが入り混じった場所で、ちょっとだけ立ち寄るつもりが、気付けば3時間ほど経っていました。購入に至った本は今回ご紹介する当本と、「チョコレート工場の秘密」で有名なロアルド・ダールコレクションなど計4冊です。ロアルド・ダールコレクションについては、また次の機会にご紹介したいと思います。

そういえば最近私が読んでいた本といえば、自己分析本やハウツー本ばかりで、いつの間にか読書が「刺激を求めて冒険するもの」から「刺激から自分を守るもの」に変わっていたなと思います。

改めて訪れた絵本コーナーは、想像していたよりもキラキラしていてかわいい絵本もあれば、優しさで溢れたような、また人間の単純な感情や欲を題材にした絵本もありました。「おおきいトンとちいさいポン」は私が子供の頃自宅に置いてあった本で、思わず懐かしい!と口から出てしまい、手に取ってから2分ほどで読み終えてしまいました。こんなにかわいらしい絵で、あたたかい絵本だったでしょうか。上白石萌音さんの言葉が身に沁みた瞬間でした。

4こんな方におすすめ

・私のように、最近絵本に触れていないという方
・まだ幼いご兄弟のいるご家庭に贈り物を考えている方

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